2016年1月30日 〜偉人から学ぶ〜

運は天にあり、鎧は胸にあり、手柄は足にあり、
何時も的を我が掌中に入れて合戦すべし。
死なんと戦えば生き、生きんと戦えば必ず死するものなり。
運は一定にあらず、時の次第とは思う間違いなり。
武士もなれば、わが進むべき道はこれほかなしと、自らに運を定めるべし。



これは上杉謙信の言葉である。
軍神と称されるほどの戦国時代の武将である。



意味は、

運は天が決めること。
しかし、自分をどう守るか・自分がどう戦うかは、自分自身の心中にあるもの。
そして、自分の功績は自分が如何に行動したかで決まるものである。
何か事を起こす時には、自分の最善の状況・掌中で事を起こせるよう、常に自分がいい状況になるように図って、事を起こさなければならない。死ぬ気になって勝負すれば勝ち、「勝負よりも、とりあえず生きていればいいや」という生半可な心持で勝負すれば、必ずや危うい結果となる。運というのは常に変わりゆくものである。
だから「その時次第。運だから、しょうがない。」という考え方は間違いである。
武士であるからには「自分はこう進むんだ」と責任を持って、自分自身で、自分自身の行動で自分の運を掴み取っていくものである。




ある経営者の方から言われました。
常に自分の足を使って手柄は取りに行くものだよっと。




良く本などで、
「すぐやる人は成功する」
みたいなニュアンスの題名の本が結構ありますが。



内容はさておき、
本当にその通りだなとつくづく感じます。







改めてもっともっと積極的に行動していこうと思いました。

若いうちは猪突猛進ですね。



今日は、偉人から学ぼうのコーナーでした。(笑)




以上。





おわり。








僕は常にチャレンジャー