某一流企業のプレゼンはすごい!?
本日会議があり、提携先の某一流企業のプレゼンを見させていただきました。
とても素晴らしいプレゼンでした。何度も練習されているのだなと感じました。
僕の友人にとてもプレゼンのうまい方がいます。
プレゼン資料はもちろんのことですが、話し方がとてもうまい。
伝えたいことがはっきりして明確で本質を突いていて、なおかつ
話し方は非常に落ち着きがあり、時にはダイナミックに抑揚をきかせ、常に受け手が受け取るべき情報をベストになるように伝える。
プレゼンのプロです。
その方のプレゼンは毎回すごいなぁと感心させられます。
そんな友人も某一流企業の営業マンです。
とても優しい顔をしており実際の性格的にもとても理論的でもともとセンスがある人なんだと思っていました。
話を聞くと実際はそうではなく裏でとても努力しているようでした。
センスはあるかもしれませんがそれ以上に努力を怠っていないということです。
さらに、話を聞く上で一番感じたのは
『準備』
これがすごいですね。常に備えをしてあります。それがこのプレゼンの秘訣だと常に感じました。
特に、プレゼンは資料や雰囲気、自分の気持ちなど準備することがたくさんあります。
だからこそこのワードが一番重要になってきます!
準備で結果はほとんど決まるといいますからね、、、、
話を最初に戻すと、
某一流企業の方のプレゼンを見させていただきました。
上手だなと思いました。話し方も上手です。
しかし、僕が感じたことがあります。
『情報量が多い』ということ。
話し方も上手ですし、
資料も見せ方や画像やデータの差し込み方など作り方も上手ですが
ただただ情報が多い。
これは案外詳しかったり演出好きな人ほどやりがちなことだと思います。
(もちろんまとめるのが上手でない人もいますが、)
たまに宣伝や広告を見てても、
伝えたいことは一つや二つなのに、
商品のメリットの多さ、複雑さや使われている色やデザインまたは文字、
出ている女優さんや流している音楽などいろんなことに人間の意識は行きます。
情報が多いと華やかかもしれませんが本当に伝わっているのかと言われると疑問です。
そんな感じのプレゼンでした。
何を増やすかではなく、何を削るかが重要!
以上。おわり。